childcare

園の目指す保育goal

「子どもは親の背を見て育つ」というように、歯の生えかわるまでの乳幼児期の子どもは模倣することによって学び、育ちながらからだのなかの諸器官を形成していきます。遊び、運動することにより言語の発達が促され、言語の発達は知能の発達を促します。子どもは全身が感覚器官です。そして子どもの生活は内的に発達しつつある意志と結びついているのです。それゆえ保育者である親や保育士は子どもたちにとってよい手本となり、子どもの心身・言語・知能、さらに意志の発達を保障していくことが大切です。

保育についてchildcare

あそび

子どもにとっての生活は「あそび」であり、「あそびは子どもにとって真面目な仕事である」と言われるように、「あそび」を通し学び、身も心も健康で、たくましく育つための基礎作りを行っているのです。子どもの生活である「あそび」を保障しながら、保育者が子どもの目に見えない心の動きに目を向け、それを感じ取り、それに応じることで、子どもの心を育みたいと考えています。

食育

バラエティー豊富な献立で楽しみな給食に
  • 行事食…季節の行事に合わせ「ワンプレート給食」や「バイキング」の日もあります。

  • 目の前で仕上げるワクワク感…子どもたちの大好きな「鮭のちゃんちゃん焼き」や「出前クッキング」

  • 郷土料理や各国料理…多彩な献立で子どもの味覚にアプローチ。

見る・知る・触れる
  • 野菜洗いや皮むき、下処理など、0歳児のころから食材にたくさん触れる機会を設けています。また栽培活動で採れた食材を子どもたちと一緒に料理する食育もあります。

散歩

平和の子保育園には職員手作りの「お散歩MAP」があります。地域にある様々な公園を目指してのお散歩が子どもたちの楽しみになっています。

かけっこができる広いグランドがある公園・たくさんの遊具がある公園・行く途中に電車が見える公園・そしてミニ遠足の目的地、花博記念公園では四季を通して自然を感じることができます。

「〇〇公園に行ってきまーす!」と、子どもたちの元気な声で出発。「楽しかったー」「また行きたいなあー」と言って帰ってきてくれます。

地域の人々とふれあったり、交通ルールを実践で学ぶ日常を大切にしたいと考えています。